ほぷしぃ

Java言語入門 〜C言語を学んだ君へ〜

[第6回]演習問題T第2問解答

第2問解答

練習問題2の答え

第2問解説

ここに書かれているプログラムはあくまで1つの例です。
きちんと演算子で計算を行い、出力結果が出ていれば正解です。
配列とループを使うことで比較的すっきりしたプログラムを書くことができます。

3〜7行目:2次元配列

3つの三角形の底辺と高さを2次元配列に格納します。
2次元配列を宣言する方法は

データ型 配列名[][] = { {..}, {..}, {..} };

でした。

9行目:計算結果を格納する変数

面積の計算結果を格納するために、変数resultを宣言します。
三角形の面積は整数だけで表示できるとは限らないのでdouble型を宣言しています。

9〜13行目:for文で計算する

面積を計算して出力を行います。求める三角形は配列に格納したので、配列の長さ分だけループさせます。
配列の長さはdat.lengthでわかります。そして、変数resultに配列に格納した底辺と高さを使って面積を求めます。
一応書いておきますが、三角形の面積を求める公式は「底辺×高さ÷2」です。最後に結果を表示します。



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