ほぷしぃ
山菜の紹介  /  山菜の効能・美容  /  山菜を使った料理

長野食工房

山菜使った料理

タラの芽の天ぷら

タラの芽の天ぷら

《材料》
タラの芽 ・・・適量
○衣の材料○
小麦粉……………………適量
コーンスターチ……………1/2カップ
重曹………………………小さじ1/3
冷水………………………2カップ
卵黄………………………2個
《作り方》
@タラの芽の付け根にある茶色いハカマは取って水洗いし、水気を取ります。
A衣の材料を混ぜます。
Bボールに卵黄を溶き、小麦粉、コーンスターチ、重曹を加えてこね箸で混ぜ合わせます。
C油を温めます。ここで、植物性の油にごま油を2割ほど加え風味を出します。
D下粉をつけたタラの芽に衣をつけ揚げます。

■ワンポイント■
1.衣の材料を余り混ぜすぎると小麦粉の粘りがでるので混ぜすぎに注意です。
2.油を中火にかけ油がゆるゆると動いたら、少量衣を落とし、油に入った瞬間下へ落ち、すぐに上がってきたらベストの温度になります。
3.あまり揚げすぎず、からっと揚げることをお勧めします。
4.衣をあまり厚く付けないほうが風味を堪能できます。
5.食べ方としては、揚げたてのホクホクを、シンプルに塩だけで食べることをお勧めします。


ふきのとうの天ぷら

蕗の薹の天ぷら

《材料》
ふきのとう ・・・適量
○衣の材料○
小麦粉……………………適量
コーンスターチ……………1/2カップ
重曹………………………小さじ1/3
冷水………………………2カップ
卵黄………………………2個
《作り方》
@ふきのとうを水洗いし水気を取り、花の部分が表面に出るように花から剥いて開きます。
A衣の材料を混ぜます。
Bボールに卵黄を溶き、小麦粉、コーンスターチ、重曹を加えてこね箸で混ぜ合わせます。
C油を温めます。ここで、植物性の油にごま油を2割ほど加え風味を出します。
D下粉を付けたふきのとうに衣をつけ揚げます。

■ワンポイント■
1.花の部分を表面に出し、熱を通りやすくすると苦味を抑えられます。
2.衣を混ぜるときは、粉が少し残るくらいに混ぜ合わせ衣は薄めになるようにします。
3.揚げるときは、薄めの衣をつけ一つひとつ衣をつけて揚げていくのが良いでしょう。
4.低めの温度で揚げるのがコツで、170℃くらいが目安です。
5.泡のツブツブがなくなるまで、じっくりと揚げましょう。サクサクした食感になります。


ふきみそ

ふきみそ

《材料》(4人分)
サラダ油・・・大さじ1
白味噌・・・大さじ6
二番だし(一番だしを取った後の昆布や削りカツオのだし)・・・大さじ3(味噌の半分)
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
《作り方》
@ふきは5cmほどに切り分け、冷水に30分ほど浸してアク抜きをした後、熱湯をかけて薄皮をむく。
A大きめの鍋に水を入れ、水からフキを下茹でする。沸騰してから4〜5分ほど経ったら火を止める。
B色の劣化を防ぐ為に、Aのフキを氷水にさらす。
C次に調味料を混ぜ合わせ、下茹でしたフキはみじん切りにする。
Dフライパンにサラダ油を熱し、Aのフキを軽く炒める。
E全体に油がまわったら、Cの合わせ調味料を入れ、味噌を焦がさないように木ベラなどで丹念に混ぜながら炒め合わせる。
F好みの歯ごたえまで炒めたら、火からおろしてできあがり♪


■ワンポイント■Bを行うことによって、出来上がりに差が出るのでぜひやってみてね☆


ウドの酢味噌和え

ウドの酢味噌

《材料》
ウド・・・1本
酢・・・大さじ2杯
味噌・・・大さじ1杯
砂糖・・・小さじ2杯
きゅうり・・・1本
《作り方》
@皮をむき、中の白い部分を5センチぐらいの薄切りにします。
Aウドを塩水にさらしておくきましょう。
B味噌、酢、砂糖を混ぜ合わせ、味見をします。
C Aのウドの水を切り、Bと混ぜ合わせて出来上がりです☆


ウドの皮のきんぴら

ウドの皮のきんぴら

《材料》
ウドの皮・・・一本
砂糖・・・適量
醤油・・・適量
七味・・・適量
ゴマ・・・適量
《作り方》
@厚めにむいたウドの皮を細切りにします。
Aフライパンに油を引き、@を炒めます。
B砂糖、醤油、七味で味付けをします。
C器に盛り付け、ゴマをかけたら出来上がりです!!



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