ほぷしぃ

JAVA(iアプリ)

iアプリとは? /  iアプリの開発環境の作り方 /  iアプリの作り方 /  iアプリの基礎 /  高レベルAPIの使い方 /  高レベルAPI型アプリの作成 /  高レベルAPI型アプリの解説 /  低レベルAPIの使い方 /  低レベルAPI型アプリの作成 /  低レベルAPI型アプリの解説 /  504iの新機能

iアプリ開発環境を整えましょう

「Java 2 SDK, v 1.3.1_02」 のダウンロード
 JavaのSDK(Software Developer Kit)です。基準になります。

「J2ME Wireless SDK for the DoJa release2.2」のダウンロード
 Docomo独自のライブラリと開発キットです。これと上のJava 2 SDKだけでも開発できます。

「iアプリ開発Tool DoJa版 Ver 0.7」のダウンロード
 プログラム作成からビルド、必要なファイルの作成まで行なえる総合開発環境です。オススメ!

「i−JADE Lite」のダウンロード
 携帯電話のエミュレータ(疑似端末)です。Dojaにも付いていますが端末独自の機能が使えたりiメロディファイルが使用できます。

「RetroGuard」のダウンロード
 もともとは逆コンパイル(解析)がしにくいように変数の文字を変えてしまうソフトなのですがアプリのサイズを小さくするためにも使えます。
 10KBの制限があるiアプリでは便利です。

1.「Java 2 SDK, v 1.3.1_02」 のダウンロード(必須)

http://java.sun.com/j2se/1.3/ja/download-windows.html

  1. Java 2 SDK, v 1.3.1_02 のダウンロードを選択してください。
  2. 「continue」ボタンを選択してください。
  3. 「ACCEPT」ボタンを選択してください。
  4. 「FTP download」ボタンを選択してください。
  5. ダウンロードが終了したら、「j2sdk1_3_1_02-win.exe」を実行してインストールします。
  6. インストール先は「c:\jdk1.3」のデフォルトにしてください。(ツール間の連携がうまく行かない場合があります)

※ファイルサイズが44,495,461bytesと巨大ですので高速回線以外の方は雑誌の付録CDについてくるファイルを使用したほうがいいかもしれません。

2.「J2ME Wireless SDK for the DoJa release2.2」ダウンロード(必須)

http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/java/tool.html

  1. DoJaのダウンロードを選択してください。
  2. 「ダウンロード」の下の、「J2ME Wireless SDK for the DoJa release2.2(2.48MB)」を選択してください。
  3. 名前とメールアドレスを記入して、「同意する」ボタンを選択すると、ダウンロードが開始されます。
  4. ダウンロードした「j2mewsdk4doja_release2_2.exe」を実行してインストールします。
  5. インストールのタイプは「typical」にしてください。
  6. インストール先は「c:\J2MEWSDK4DOJA」のデフォルトにしてください。(JDKと同じ理由です)

3.「iアプリ開発Tool DoJa版 Ver 0.7」ダウンロード

これを中心に書いていきます
http://www.asahi-net.or.jp/~tz2s-nsmr/idev.html

  1. iアプリ開発Tool DoJa版のダウンロードを選択してください。
  2. 作者へのメッセージを書いておきましょう。
  3. ダウンロードした「j2mewsdk4doja_release2_2.exe」を実行してインストールします。
  4. インストール先は特に制限はないようですがデフォルトが無難です。

4.「i-JADE Lite」のダウンロード

あると便利です
http://www.zentek.com/i-JADE/ja/license.html

  1. i−JADE Liteのダウンロードを選択してください。
  2. 「同意する」を選択してください
  3. アンケートの入力項目を書き、ダウンロードしたいどれかを選択して「OK」ボタンを押すと、ダウンロードが開始されます。(どれでもOK)
  4. ダウンロードした「i-JADEsetup.exe」をダブルクリックすると、 インストールが始まります
  5. インストール先は「c:\i-JADE」のデフォルトにしてください。(JDKと同じ理由です)
  6. 「iアプリ開発Tool DoJa版」はiSシリーズに対応していないのですがファイル名を「ns」から「n」に変更すると組み込むことができます。(保証外ですが問題ないようです)

5.「RetroGuard」のダウンロード

あると便利です
http://www.retrologic.com/downloads.html

  1. RetroGuardを選択してください。
  2. (ZIP側の)「click here」を選択してください。
  3. ダウンロードした「retroguard-v1.1.zip」を解凍して 「c:\retroguard-v1.1」といったルートの直下に移動させます。(JDKと同じ理由です)

iアプリ開発Toolの初期設定をしましょう

  1. 「iアプリ開発Tool DoJa版」を起動してください。
  2. 「環境設定」ボタンを選択してください。
  3. JDK、DoJa、i−JADEのインストール場所が一致している事を確認してください。
  4. デフォルトはメモ帳でソースを書いていきますがいつも使っているテキストエディタがあれば登録しておくとよいでしょう。
  5. 「RetroGuardでクラス名/メソッド名/フィールド名のサイズを小さくする」にチェックを付けて、インストール場所が一致している事を確認して 「OK」ボタンを選択してください。(チェックが入っているとビルドが遅くなるので完成まではずしておくと効率よくなります。)

前のページへ ページのトップへ 次のページへ