ほぷしぃ

Perlによる掲示板の作り方

Perlの基本 /  掲示板に必要な処理 /  文字のデコード /  書き込み処理 /  表示処理 /  エラー処理 /  実行 /  命令 /  環境変数

プログラムの実行

最後のプログラム

そして、最初に決めたフローチャートを見ながらプログラムの構成を書きます。
まずデコード処理、次に書き込みだった場合は書きこみ処理をしてから表示処理、違った場合は表示処理をして終了、というようになっているので、この通りに、

&decode;                       #まずデコード処理
if ($FORM{'mode'} eq 'write') { &datawrite; }   #もし書き込みなら書きこみ処理
&output;                        #そして表示処理をして
exit;                          #終了

この後から先ほどからやっていたサブルーチンを書いていけば完成です。

完成ソースファイル(圧縮形式= LZH形式 サイズ= 1.46kb 書式= Shift-jis)
ダウンロード

LZH形式については、リンク集の「窓の森」等にある解凍ソフトで解凍してください。
解凍するとbbs.cgiと言うファイルが出てくるので、そのファイルがソースファイルです。
書いてある内容などは、メモ帳などのテキストエディタで見てください。

必要な作業

掲示板を動かすために、サーバー上にこの掲示板ファイルとjcode.pl、ログファイル(先ほど決めたファイル名)をアップロードします。
ログファイルは、メモ帳などでなにも書いてないファイルを作って名前を変更などで作ってください。
次に、ファイルの属性の設定をします。
cgiは実行できるように「755」、ログファイルは誰でも書き込めるように「666」、jcode.plは特に変更しないで大丈夫です。
これでHPからリンクを張れば掲示板が動くと思います。

最後に

最後に、この掲示板はセキュリティーやイタズラ行為、同時にファイルに書きこんだ場合などはなにも考えていません。
ですから、あまり実用的ではないと思います。あくまで参考程度にしておいてください。

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